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ORTHODONTIC 矯正歯科

矯正歯科とは

口元のお悩みを解決します

一般的に矯正治療を考える方の多くは、見た目を良くすることに着目されると思います。
歯科医院の視点としては、見た目の美しさをしっかり追求しながらも、歯列を整えることによって虫歯や歯周病を予防しやすくすることや、お口のケアをしやすくしたり、噛み合わせを改善して会話や食事の機能を改善することを重視しています。

大人の歯列矯正について

大人になってからも歯並びを治せる

矯正は成長期に行うものという認識があるようですが、決してそんなことはありません。
確かに成長期は歯だけではなく骨も発達中のために、自然に顎の幅に広げることが出来るメリットがあります。その一方で、成人してからの場合、イレギュラーな歯や骨の変化が起こりにくいので、矯正しやすいという利点があります。大人の方も歯列の移動は十分に可能ですから、矯正治療を思い立った場合には、ぜひお気軽にご相談ください。

歯列矯正のメリット・デメリット

  • メリット

    • 自信をもって笑うことができる
    • 歯周病の予防や進行を止めることが期待できる
    • 咀嚼機能が回復する
  • デメリット

    • 自費治療になるため、保険診療に比べ費用がかかる
    • 装置に慣れるまで食事や会話に違和感を覚える場合がある
    • 矯正治療終了後、しっかり保定することが必要

歯科矯正の治療期間

  • ワイヤー矯正の期間約2年~5年(別途保定期間がかかります)
  • マウスピース矯正の期間約1年~4年(別途保定期間がかかります)
  • 部分矯正の期間約半年~2年(別途保定期間がかかります)

歯列矯正の通院頻度

  • ワイヤー矯正の回数最低4週間に一度の来院が必要
  • マウスピース矯正の回数1~2ヶ月に一度の来院が必要
  • 部分矯正の回数最低4週間に一度の来院が必要

矯正の流れ

Flow01初診・相談

歯に関する悩み、口元に関するお悩みなど疑問や不安をなんでもご相談ください。検査と治療の概要の説明をいたします。


Flow02検査

検査を希望された場合は、現在の状況を正確に把握するため、レントゲン、写真撮影、歯型の採取などをおこない詳細に検査します。


Flow03診断

歯科医師により分析した結果をもとに、症状の説明と、その患者さんに最適な治療方針・治療期間・治療費のご説明をおこないます。ご説明した内容の治療計画書を文書にてお渡ししています。


Flow04歯列矯正開始・歯磨き指導

矯正装置を装着し、歯列矯正の開始です。装置は、目立ちにくい白い装置と、金属の装置、マウスピースから選択していただけます。2年から2年半程度の矯正期間で通院は1ヶ月に1回の割合で通院していただきます。
矯正装置装着後、歯列矯正中に、むし歯や歯周病にならないよう、正しいブラッシング方法を随時指導し、口腔内清掃をおこないます。


Flow05矯正装置除去・保定開始

歯列が目標の状態まで整った後は、後戻りを防ぐために保定装置をつける必要があります。保定期間は症例によって変わりますが、2年程度が目安です。また保定期間中は3~6ヶ月に1回程度通院していただき、状態の確認を行います。


Flow06保定・歯列矯正終了

歯並びや嚙み合わせが安定したら、治療終了です。

信頼できる専門医への紹介を
行っています

※現在、当院では矯正歯科は行っておりません。患者さんの要望をお聞きした上で、適切な信頼のおける専門医へ紹介させていただきます。

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