tel.0463-26-5885
休診日
火曜・祝日・年末年始・夏季休暇 他
お問い合わせ

IMPLANT LOST 歯を失った方の治療法

歯を失ってしまった方へ

歯を失ってしまい放置すると起こること

人は永久歯を失うと残念ながら二度と生え変わってきません。そのため今までは歯を失うと「入れ歯」や「ブリッジ」などを用いるしかその部分を補う方法はありませんでした。しかし「入れ歯」だと固いものがうまく噛めない、発音がおかしい、また長く使っている間に合わなくなってガタついてきたりする場合があります。

歯を失った時の治療法のご紹介

インプラント

チタン合金でできた人工歯根を顎の骨に埋め込んで、セラミックの人工歯を被せる治療です。人工歯根を埋め込む手術を必要としますが、顎の骨に直接固定するので、天然歯とほとんど同じ感覚で使用できます。硬いものでもしっかり噛めるうえに、仕上がりが美しいこともインプラント治療の大きな魅力です。

こんな方にインプラントがおすすめ

  • 自分の歯のような審美性の高い歯がほしい
  • 入れ歯の手入れをするのが面倒
  • 歯の健康を保ちたい
  • 入れ歯が合わない、何度も作り直している

入れ歯(義歯)

入れ歯は部分的に歯を失ったときも、すべての歯を失ったときも利用できる便利な治療方法です。インプラントより早く治療を終えることが出来ますし、事例が多く保険の範囲でも作ることが出来るなど、メリットも豊富にあります。

こんな方に入れ歯(義歯)がおすすめ

  • 手術はリスクがあり怖い
  • 歯周病の進行で顎の骨がなくなっている
  • インプラントの治療費用は高額だと思う
  • 残された歯の状態もあまりよくない

ブリッジ

補う歯の両端を削って、そこを台にして装着する被せ物です。
1~3本程度の連続した歯を失ったときに適用します。固定式なので天然歯とほとんど変わりなく使用できますが、左右の土台となる歯を削るデメリットがあります。

こんな方にブリッジがおすすめ

  • 噛みあわせが悪くなってきた
  • 抜けた歯の周りの歯がぐらついてきた
  • 歯が抜けていて見た目が悪い
  • 食事がとりにくい

インプラント・入れ歯・
ブリッジの比較

インプラント 入れ歯(義歯) ブリッジ
治療の特徴 顎にしっかりと固定することができるため、自分の歯のように力強く噛むことができる 比較的手軽に治療を行うことが可能 歯に固定するため、比較的しっかりと固定できる
噛みやすさ 自分の歯のような感覚を取り戻せる 素材によっては噛む力が劣る 比較的違和感が少なく噛むことができる
見た目 天然の歯のような仕上がり バネが気になる場合がある 素材によっては天然歯のような仕上がり
他の歯への負担 隣接する歯への負担はない 入れ歯を固定するための歯に負担がかかる 隣接する健康な歯を削る必要がある
保険適用 ×自費 〇保険(素材による) 〇保険(素材による)

当院では、しっかり噛める「インプラント」に力を入れています。
今以上に歯を失わないためにも、当院でインプラント治療を始めませんか?

当院がインプラント治療を
おすすめする理由

歯を失ってしまったら新しく歯が生えてくることはありません。抜けてしまった歯を補うために、今残っている健康な歯を犠牲にするのでは意味がありません。
インプラント治療では、入れ歯やブリッジと異なり、健康な歯に負担をかけることがありません。1本の人口の歯冠を固定します。
また、入れ歯では噛むことが難しかったものも噛めるようになり、取り外す必要もなくなります。人前でも口元を気にせず、食事やおしゃべりが楽しくできるようになります。
歯を失った時の症状別でどのように治療方法が変わるのか、見ていきましょう。

隣接する歯を1、2本失った場合

  1. ブリッジ

    失った歯の両脇の健康な歯を削り3本の人口の歯を被せます。

    • 噛む際に削られた歯に負担がかかる
    • 歯根が無いため噛む刺激がなく歯茎が痩せてしまう
    • 正しい力が伝わらない
  2. インプラント

    健康な歯はそのままに、インプラントを埋め込み、人口の歯冠を固定します。

    • 健康な歯を維持できる
    • 歯根があるので正しい力が加わり歯茎も健康に保てる
    • 天然の歯と変わらない外観と機能が保てる

奥歯を含めて複数の歯を失った場合

  1. 部分入れ歯

    人口の歯を金属のバネで健康な歯に固定します。

    • 金属のバネを掛けることで健康な歯に負担がかかる
    • 金属が見えるため見栄えも悪く違和感を感じてしまう
    • 付け始めは会話の際に発音がしずらい
  2. インプラント

    健康な歯はそのままに、インプラントを埋め込み、人口の歯冠を固定します。

    • 時間とともに骨とインプラントが結合するため外観も機能も天然の歯と同じ感覚で違和感がない
    • 1本1本単独で固定されるため安心して噛める

全ての歯を失った場合

  1. 総入れ歯

    人口の歯を歯茎全体に被せます。

    • 歯肉が痩せてぐらつき、ズレにより食べ物が挟まる
    • 嘔吐反射が強い方は長時間の装着が困難
    • 毎回外して洗う等のわずらわしさがある
  2. インプラント

    複数のインプラントで人口の歯全体を固定します。

    • あごの骨にしっかりと固定されるためぐらつきがない
    • 食べ物が間に挟まることがほとんどない
    • 天然の歯と同様の外観と機能を保つことができる
ページトップへ